ZR法改善のための考察
・DMで判断する方法は提案済み←ただし、広い粒径分布がある場合について、全体の改善にかかる研究
・RKdp法が用いることができれば、RKdpが最も精度が高い
・利用できない場合に精度向上を図ることが大切
・精度評価は1分ごとには実施できない。10分1㎜であれば最低6㎜/時、0.5㎜バケツでは3㎜/時
・合わせたいのは1㎜/時(0.5~2.5㎜/時)
↑したがって、時間雨量で考察する。
↑1時間での雲の変化を考慮する←0.5㎜バケツを使う場合でも1時間に2回しか転倒しない。←毎分0.017㎜の雨が降る場合と10分で1㎜の雨が降る場合とを分ける←意外と強い雨は少ない(かもしれない)
・Bβを変更するためのカギ←粒径を代表させるもの←観測値を見直す
1.DM(提案済みの手法;ZDRから計算)
2.ドップラ速度
3.Φdp
4.pvm,phm
5.ρhv
☆合わせたい←目標を整理すること。一番利用されるのが10分とするならば10分雨量の精度を改善することが重要。
↑10分雨量については評価方法を変える必要がある。
【目標】
・累加雨量を合わせることが目標であれば、1時間雨量の評価でもよい→1時間雨量の改善が目標
・10分雨量を計算に用いており、10分レーダ雨量を改善するのであれば10分雨量の改善方法と評価法を提案すべき。→10分雨量の改善が目標/1時間雨量を改善したことにより10分雨量の改善を評価