作業目標
ELV12を用いて算出したBBがよく一致することを示す。
一致しなくとも、利点を示す。
これまで、1仰角での算出では、水平一様性を仮定するので、視線方向に1仰角しか求めることができない。
複数仰角を用いることで空間分布の把握が可能。
※比較の方法
30分の平均値で比較する。
↑
これまでの解析で、変動が大きいとゾンデ観測と一致が低いことが分かっている。
⇐妥当な指標を与えて、検出限界を知ること。
↑
一致しない理由を求めることも目標の一つ。
期間整理‐2016から
inp.kita.bb inp.ishi.bbを整理
./main.run 16102300 1 15 03 kita
23:00は22:55までの計算とする。
※計算はひとまずそのまま流す。
2015年冬分は高仰角のデータが未整理。
札幌上空のとらえ方
必ず最初は負として、考える。
負から始まると考える。
9999になっているデータは除く⇐使えるデータ個数を調べる必要がある。
作業手順
1仰角について、BB-binを求める。
⇒12仰角について、BB-binを求める。
⇒時間を延ばして実施する。
推定BBが札幌上空を通過していない場合は、外挿する。