O先生面談

○補正のアイディア
・ブライトバンドが発生する領域をビーム高度、気温分布から判断しておき、新たな雨域が接近した場合に、ブライトバンド発生領域は、前の時刻のエコー強度を利用する。
・作業としてはモデル降雨でブライトバンド出現のデータを用意しておき、モデルデータでアルゴリズムの検証を行う
・モデル降雨をさまざまに利用できるので有意義。
セミラグランジュ的な時間内挿
○比較結果から
・ブライトバンド厚とブライトバンドピーク強度の関係は薄い
・ブライトバンド底の強度とブライトバンドピーク強度は関係がある
・ブライトバンド厚の関係は薄い。
・単回帰では限度があるので多変量解析を試みる
○参考文献
・スイスの例は対流性、層状性、夏、冬など広く事例を含む。
・今回の冬の結果と同一に比較するのは適当ではない。
・ブライトバンドの気候学を考えるのであれば冬に限定した解析は好ましくない。雨量分布に限定するのであれば、比較対象を考える。
○ブライトバンド厚
強調したいのは理解した。