面接

○研究のアピール(3)
A:雪から雨に変わるところの観測精度を向上する
A:SNSで避難されるのを避ける
A:雪の降り出し予報に利用する
・既往研究との違い(3)
A:従来の研究は事例解析的であったので、現業レーダを用いた長期間データで解析する
・1次元レーダと走査型レーダの違い
A:1次元レーダでは鉛直構造を詳細に検討する。検討結果を走査型レーダに応用する。BBは層状性の降水で見られるので、水平一様性を仮定している。
・衛星データへの活用について(2)
【考えていなかった】
A:衛星から降水域がわかった時に、降雪域と降雨域を判断できる【静止衛星と極軌道衛星が混在している】
気象庁予報の改善について(1)
A:現業モデルでは、水蒸気フラックスと凝結量で降水量が決まる。本研究は10mmの予報を、詳細に検討すれば5mmです、20mmです、という技術ではない【線状降水帯の形成に微物理が効いているとすればこの考えは正しくない】。雪の降り出し時刻の改善には有効【積算降水量について触れるのを忘れた】。
・気象予報は気象庁のデータが元になっているのか(2)
A:基本的にはそのとおり。局地現象にあわせて調整している。
・BBの形成メカニズムについて(4)
A:雨と雪の密度(大きさ)の違いと電波反射の反射特性で説明。密度10分の1なので直径が2倍、で説明に躓く。
・利用するデータについて(4)
・作業時間について(3)
A:観測データはサーバにUPしている。
・業務への利用について
A:精度低下原因の究明と予報コンテンツの充実。

1:M明先生的、2:Y先生的、3:K藤先生的:4:T橋さん的