O先生面談8/27'13

koshida_tomoki2013-08-27

・MRRの解析は、降雨のある時刻に対して実施する。【宣言】
・融解層特性を用いた降水量観測精度向上を優先すること。
・雨乞いノートは9月前に終わらせること。
・降水雲の判定は、自動化すること。自動化のメリットは以下のとおり。
1)他の研究者が再現できる
2)主観的であるという批判を避けることができる
3)数をこなすことができる
簡単でよいので、フローにすること。注意点は以下のとおり。
・夏と冬で変更が必要かもしれない。
・霰からの降水(クラス3)はその他、となるかもしれない。
・驟雨と深い対流はエコー頂で判断するなど工夫が必要。
・時間雨量の精度を向上させるのが目的であるが、積算雨量に対しては(ランダム誤差を打ち消すので)あまり改善が見られないかもしれない。